★東北方面航空隊 平成24年「統一編隊飛行」訓練★
★JGSDF NEAA 1st Formation Flight 2012★

Visitor
Formation Fly Over
UH-1Jを先頭に、OH-6Dx2機、OH-1x1機、AH-1Sx5機、UH-1Jx2機、UH-1Jx5機、UH-1Hx3機の合計19機編隊が霞目飛行場上空を通過する壮大な初飛行だ。
★東北方面航空隊 平成24年「統一編隊飛行」訓練★

★昨年3月の東日本大震災後、陸上自衛隊航空科部隊の活動拠点として、重要な役割を果たした霞目飛行場で、東北方面航空隊の「航空隊統一編隊飛行」が1月12日に行われた。当初予定された1月11日は天候不良で、翌12日に延期されたが、延期された当日も雪雲が多く、あまり良い飛行条件ではなかった。

訓練開始に先立ち格納庫内において東北方面総監による訓示の後、訓練は開始され、エプロン地区に整列した隊員一同に対し、東北方面航空隊長 荒関和人1等陸佐は年頭の訓示として以下のように述べた。
「東日本大震災の災害派遣活動により、国民の自衛隊に対する期待はますます高まっている。
 このため、より一層強靭、精強な部隊・隊員を育成し、何時如何なる所、如何なる任務にも即応・完遂し、国民の負託に応えなければならない。
 本訓練は、航空隊の部隊行動能力の向上を図るとともに、隊員の士気の高揚、団結の強化を図り、併せて部内外に航空隊の威容を示すことを目的として実施する。
 航空隊の更なる精強化の足掛かりとして位置づけ、幸先よいスタートが切れることを祈念する。
 真の任務完遂は、航空安全の確保なくしてはありえない。「今までの安全の成果は明日の安全を保証するものではない」ことを念頭に、各級指揮官は妥協することなく厳格に部隊を指揮するとともに、全隊員が一丸となって「知識と意識をもって実行」し、航空安全に万全を期することを要望する。
 最後に、大空に携われる喜びをかみしめ、方面隊の立体的戦闘力の発揮に寄与するため、諸官とともに、精強な部隊を目指していくことを誓い、訓示とする。」

 訓示後、東北方面飛行隊長が操縦するUH-1Jを先頭にOH-1、OH-6、AH-1S、UH-1H/Jの合計223機による編隊で、霞目飛行場を離陸後、東松島・野蒜・竹駒神社(岩沼市)など津波の被災地上空を飛行し、東北方面航空隊は今年創設50周年を迎えるにあたり、編隊が通過する霞目飛行場のエプロンには隊員による「50 NEA AVN GP」の人文字が形成され、当日の編隊飛行を締め括った。

取材・小山 信夫/Evolution Force

NEA Commander
訓練開始にあたり行われた参加隊員による整列と東北方面航空隊長荒関1等陸佐による訓示。
Start
搭乗報告完了後、離陸準備に走る隊員たち
Special
霞目飛行場エプロンに描かれた人文字
50/NEA/Avn GPとある。
Formation Ready
離陸準備で一斉にエンジンスタートする編隊飛行参加機。先導機はスキーとFLIER装備のUH-1J/41885/NEH
UH-1H formation
空自松島基地を遠望し、松島湾上空を飛行するUH-1H編隊
UH-1J formation
こちらは主力となるUH-1J編隊
Commander Formation
こちらは先導する統裁官機のUH-1JとOH編隊、写真では分かりにくいが全機スキーを装着している。
AH formation
こちらは八戸から参加した第2対戦車ヘリ隊のAH-1Sx5機、こちらの機体も全てスキー装備機だ。
トップページに戻る Back to Top Page
Copyright© Evolution Force 2005-2012 All Rights Reserved
有限会社 エボリューション・フォース